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【カズレーザーと学ぶ】痩せる食べ物!新やせ菌の増やし方は「納豆」

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みなさん、こんにちは!

テレビ業界で20年以上勤務していながら、いまだにテレビ番組を観ることが大好き
もちろん番組で気になったお店は必ずチェック!常に話題なもの、流行りものに敏感で、良かったものはつい周りの人に紹介したくなる性分のユミです!

2024年6月11日放送の「カズレーザーと学ぶ。」で9割の日本人が腸内に持つ「食べすぎ予防&脂肪燃焼」効果を高める「新やせ菌」を増やす食材に話題になっています。

そこで今回は2024年6月11日放送の「カズレーザーと学ぶ。」で9割の日本人が腸内に持つ「食べすぎ予防&脂肪燃焼」効果を高める「新やせ菌」を増やす食材について徹底的に調べてみました。
是非最後まで読んでくださいね。

こんなひとにオススメ

2024年6月11日の「カズレーザーと学ぶ。」で紹介された「新やせ菌」を増やす食材について

  • 食材が何か知りたい
  • その食材がなぜやせ菌を増やすのか知りたい
  • その食材の良い食べ合せ、悪い食べ合せを知りたい
目次

【カズレーザーと学ぶ。】痩せる食ベ物!新やせ菌の増やし方は「納豆」

2024年6月11日放送の「カズレーザーと学ぶ。」で9割の日本人が腸内に持つ「食べすぎ予防&脂肪燃焼」効果を高める「新やせ菌」を増やす食材とは

納豆

です。

私たちの腸内には約100兆個もの細菌が棲みついてます。その腸内にある細菌を活発に働かせる為には、腸を整える食べ物も大切になります。

「腸から健康になりたいならば、まずは納豆がおすすめ」と、今回、番組に出演した国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所國澤先生も言ってます。

私たちが納豆を食べると、

  1. 納豆菌が腸内で糖化菌として働く
  2. 糖化菌が食物繊維を糖に分解
  3. その糖がビフィズス菌や乳酸菌のエサとなる
  4. 短鎖脂肪酸を作る

脂肪細胞に到達した短鎖脂肪酸は、脂肪組織に栄養が取り込まれることを阻止、脂肪の蓄積を抑え、体脂肪を減らす
短鎖脂肪酸が腸内環境を整え、健康に寄与していることは有名な話ですね。

ユミ

痩せる食材が納豆と言われるのは、この短鎖脂肪酸を作るからなんですね。

納豆菌の腸内滞在期間は3日から長くても約2週間程度。その為習慣的に摂り続けることが重要です。

【納豆が優秀な理由】

菌が腸まで届く納豆菌は胃酸に溶けることなく生きたまま腸に届く。そうすることで腸内で菌のリレーがスムーズに行われる。
有用菌のエサ納豆には食物繊維とオリゴ糖が含まれ、有用菌が喜ぶエサの代表格。乳酸や酢酸の材料を生成してくれる。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防納豆に含まれるビタミンK₂は、骨を強化、骨折予防を期待できる。骨粗鬆症予防にも効果あり。
糖尿病予防大豆が発酵し、納豆になる過程でビタミンK₂が生成される。 糖尿病やがんのリスクを下げることを期待できる。

【カズレーザーと学ぶ。】新やせ菌・ブラウティア菌を増やす食べ物の納豆

これまで、海外での詳細な研究の結果として、代表的な「やせ菌」として、アッカーマンシア菌が確認されました。2021年には、低温殺菌したアッカーマンシア菌が「肥満をコントロールする食用菌」として、欧州食品安全機関(EFSA)に認められてます。

一方あるグループの調査結果として、腸内細菌のうち1 % 以上をアッカーマンシア菌が占める日本人は 1割程度に過ぎないと判明しました。

この結果だと、日本人の 9割近くは代表的な「やせ菌」を持っていないことになります。

ユミ

え???
でも、欧米人に比べると圧倒的に日本人の方がスリムな人多いけど・・・

日本国内でもこの結果に関した研究が行われました。
その結果、日本人の場合、ブラウティア菌が代表的な「やせ菌」であることが判明しました。

この研究の結果、
肥満症や糖尿病患者の腸内にはブラウティア菌が少ない
それ以外の人はブラウティア菌が多い

ブラウティア菌が多いと肥満症や糖尿病のリスクが低下する可能性も上がり、肥満症や糖尿病を改善する可能性があることが分かったんです。

ブラウティア菌とは
ビフィズス菌と同じく大腸に棲んでいる菌
ブラウティア菌は、オリゴ糖が分解されて生成した乳糖やフコースを餌にし、乳酸や酢酸などの短鎖脂肪酸を作ります。

ユミ

短鎖脂肪酸は、脂肪組織に栄養が取り込まれることを阻止して、脂肪の蓄積を抑え、体脂肪を減らすことは、先ほども説明しましたよね。

ブラウティア菌は、他の有用菌と協力して働き腸内環境を改善します。
ブラウティア菌は、その中でも特にビフィズス菌との相性が良いそうです。

ユミ

ビフィズス菌が増えるとブラウティア菌も増えるそうですよ。

ブラウティア菌を増やすには?

納豆を食べる


もちろんバランスの取れた食生活が前提ですが、エサとなる食物繊維や、ブラウティア菌を増やす効果が期待されている「納豆」などを積極的に食べることです。
そして、米や米麹に含まれるグルコシルセラミドもブラウティア菌を増やす食材として注目されています。米を始めとする和食や発酵食品も効果があるとか。

ユミ

やっぱり和食ってすごく健康にもダイエットにも良いんですね!日本人でよかった!

【カズレーザーと学ぶ。】やせ菌を増やす納豆と相性の良い組み合わせ、悪い組み合わせ

出来るだけ、納豆の効力を発揮するためにも、納豆との相性の良い食べ方、悪い食べ方もをご紹介します。

納豆と相性の良い組み合わせ

納豆×キムチ
キムチは納豆と同じ発酵食品なので、相性の良い食材です。納豆は納豆菌、キムチは乳酸菌の発酵食品で、それぞれの菌が相乗効果を生み腸内の善玉菌の活性化につなげ、ダイエット効果を促します。便秘がちな人や腸内環境が気になる人は、納豆にキムチを合わせた食べ方がおすすめ。

調理例
ご飯の上に納豆とキムチをのせ丼物にしたり、冷奴の上にのせたりなどは簡単で美味しい!

納豆×トマト
五大栄養素のすべてが含まれる栄養満点の納豆なんですが、ビタミンAやビタミンCなどのビタミン類の摂取は、それほど期待できません。なので納豆に不足気味なビタミンAやビタミンCなどを多く含むトマトと一緒に摂るとバランスの良く栄養を補給出来て良いです。

調理例
角切りにしたトマトを納豆に混ぜると簡単おつまみの出来上がり。

納豆×ねぎ
納豆には疲労回復の効果もあります。納豆にはビタミンB1が含まれ、糖質をエネルギーに変えます。
一方、ねぎにはビタミンB1の働きを助ける効果が期待できるため、納豆の疲労回復パワー底上げしてくれるのです。ねぎの種類は青ねぎや長ねぎでもokです。

調理例
ねぎを加えるとさっぱりした味わいで、食が進むでしょう。
また、長ねぎを炒めてごま油と塩をまぶし、納豆を和えるとちょっとしたおつまみになりますよ。

納豆×アボカド
アボカドに含まれるビタミンCは納豆の栄養吸収を助ける働きがあるため、納豆パワーをアップしてくれます。またアボカドは抗酸化作用の美肌効果が期待できます。肌の状態が気になる人は、納豆とアボカドの組み合わせをおすすめします。またアボカドには食物繊維も多いので、便秘解消も期待できますよ。

調理例
一口大にカットしたアボカドに納豆をごま油、お醤油で味付けしたら、ちょっとした副菜に。

納豆×ニラ
ニラにはビタミン類やアリシン、葉酸など、健康に欠かせない栄養がたっぷり!またねぎと同様に代謝を助けるビタミンB1の吸収に役立つ硫化アリルが多く含まれています。スタミナ食材であるニラは、その香りで食欲を刺激してくれて疲労回復にも効果が期待されます。

調理例
ニラを5センチ大に切り、さっと塩ゆでして、納豆と麺つゆ、ごま油で和える「ニラ納豆」もおすすめ。

納豆×チーズ
納豆と同じく発酵食品のチーズとの味の相性がいいです。チーズなどの乳製品は、豊富にビタミンAが含まれているので粘膜の保護を助け、抗酸化作用があります。腸内環境を整えてくれる納豆との食べ合わせは、免疫力を底上げしてくれることが期待できます。

調理例
パスタに納豆とチーズを絡めたり、チーズトーストに納豆をのせたりなど簡単でおすすめです。

納豆×山芋
山芋は、美肌効果のあるビタミンC、むくみをとるカリウム、お通じ改善に効果的な水溶性食物繊維が含まれているので、加熱せずに生で食べましょう。豊富な栄養素をそのまま取り込めます。山芋は、でんぷんを分解するアミラーゼなどの消化酵素が多く含み、納豆にある栄養の吸収を助けてくれて、効果的に栄養を摂取できます。

調理例
酵素は熱に弱いので、山芋は生のまま納豆と絡めると良いでしょう。
すりおろした山芋を混ぜればネバネバ感が倍増して喉越しのいい納豆ごはんに、細かく刻んだ長芋を混ぜればシャキシャキした食感を楽しめる納豆ごはんに。

納豆と食べ合せの悪い組み合わせ

納豆×生卵(卵白)
生卵(卵白)と組み合わせると、納豆の栄養が減少するんです。
そのため「納豆卵かけご飯」のような食べ方はダイエット食としてはおすすめしません。

納豆×熱々ご飯
定番の納豆とご飯の食べ合わせですが、少し注意が必要です。
炊き立ての熱々ご飯の熱が「ナットウキナーゼ」の効果を減少させる可能性があります。
熱に弱い「ナットウキナーゼ」は、50度を超える熱で効果が弱まってきます。
ご飯を少し冷ましてから納豆をのせるか、それぞれを別々に口に運ぶような食べ方が良いでしょう。

納豆を食べるときに気を付けること

納豆は夕飯に食べるのがおすすめ
納豆は、夕食に食べましょう。ナットウキナーゼの効果が高まるのは、血液が詰まりやすい就寝中なんです。そのため就寝前に納豆を摂ることで効果が期待できます。また、納豆には子どもの成長やアンチエイジング、美肌の面においても、成長ホルモンの分泌を促す効果もあります。この成長ホルモンも就寝中に分泌されるので、ぜひ納豆は夕飯で食べてみてください。

納豆の食べ過ぎに注意
栄養素がたくさんある納豆ですが、食べ過ぎには注意!
納豆には尿酸値を上げるプリン体が多く含まれいて、過剰に摂取すると痛風を引き起こしやすいです。また、大豆イソフラボンも納豆1パックで1日の安全摂取量の半分の量になるため、たくさん食べると過剰摂取の恐れが。特に私たち日本人は他の大豆製品を食べる機会もあるので、納豆は1日1パック程度にしておきましょう。

まとめ【カズレーザーと学ぶ。】痩せる食材!新やせ菌の増やし方は「納豆」

今回の記事では、
2024年6月11日放送の「カズレーザーと学ぶ。」で9割の日本人が腸内に持つ「食べすぎ予防&脂肪燃焼」効果を高める「新やせ菌」を増やす納豆についていろいろ調査しました。

「新やせ菌」を増やす納豆
  • 納豆を食べることで短鎖脂肪酸を増やし、体脂肪を減らす効果がある。
  • 体内に棲んでいる菌の1つ「ブラウティア菌」が日本人の新「やせ菌」
  • 「ブラウティア菌」は納豆などの発酵食品で増やすことができる
  • 納豆と相性の良い食べ合せはキムチ、トマト、ねぎ、アボカド、ニラ、チーズ、山芋など
  • 納豆と相性の悪い食べ合せは生の卵白、熱々のご飯
  • 納豆は夕食時に食べるとより効果が期待できる
  • 納豆は食べすぎると痛風になりやすくなるので1日1パックが良い。

日本人の私たちは、結構な割合で納豆を食べている人が多いと思います。

ただ、効果がない食べ方をしている人も多かったかもしれません。

ユミ

私も熱々のご飯にのせて納豆食べてた!

ダイエット始める方は是非正しい食べ方で食べてみてくださいね!

ユミ

「やせ菌」の食材が近所のスーパーで気軽に買える納豆だと、習慣化しやすくて、ありがたい!

ということで、次回ももっと知りたいテレビネタを皆さんにシェアしますね!

ではまた次をお楽しみに・・・

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